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2024.11.01

11月の誕生石について

11月の誕生石について

こんにちは。

今回は11月の誕生石についてご紹介いたします。

 

11月は、秋から冬にかけて季節が変わる時期です。日本では紅葉が見ごろを迎え、秋の景色が楽しめる一方、気温が下がり始め、冬支度を始める時期でもあります。

そんな11月の誕生石は「トパーズ」と「シトリン」になります。

 

それでは早速、2石の誕生石について話していきたいと思います。

 

トパーズ

■色

トパーズはさまざまな色を持つ宝石で、ブルー、イエロー、オレンジ、ピンク、ブラウン、無色(クリア)などが存在します。

特に人気があるのは「スイスブルー」や「ロンドンブルー」と呼ばれる濃い青色の「ブルートパーズ」、そして「インペリアルトパーズ」と呼ばれる黄金オレンジの色です。

 

■産地

トパーズの主要な産地としては、ブラジル、ロシア、パキスタン、アメリカ、スリランカなどが挙げられます。

特にブラジルはインペリアルトパーズの産地として有名です。

 

■カットと価値

トパーズはカットのバリエーションも多く、ラウンドカットやエメラルドカットなどさまざまな形に加工されます。

特にインペリアルトパーズや、濃いブルートパーズは希少性が高く、価値が高い傾向があります。

透明度が高く、インクルージョン(内包物)が少ないものほど価値が上がります。

 

■取り扱い

モース硬度は8で、比較的硬く、日常使いにも適した宝石です。

しかし、衝撃に弱く割れやすい特徴もあるため、扱いには注意が必要です。

 

 

シトリン

■色

シトリンの色は、レモンのような明るい黄色から、蜂蜜色、濃いオレンジ、褐色まで幅広いバリエーションがあります。

特に黄金色のシトリンは人気が高く、しばしば「メディタレニアンイエロー」や「マデイラシトリン」と呼ばれることもあります。

 

■産地

シトリンはブラジルをはじめ、マダガスカル、ロシア、フランス、アメリカなどで産出されます。

特に、ブラジル産のシトリンが豊富で、質の高いものが多いことで知られています。

 

■カットと価値

シトリンは透明度が高く、インクルージョン(内包物)が少ないものが理想的とされています。

シトリンは比較的手に入りやすい価格帯ではありますが、深みのある黄金色やオレンジ色に近いもの、内包物が少なく透明感の高いものは高い評価を受けています。

また、ラウンド、エメラルド、ペアシェイプなど、さまざまなカットが施され、リング、ネックレス、ピアスなど様々なアイテムに使われています。

 

 

まとめ

いかがっだったでしょうか。

11月の誕生石2石も、特徴的な中に、多くの魅力を含んだ宝石となっています。

 

「トパーズ」は古来から「誠実」や「友情」の象徴とされ、持ち主に平和や友情、幸福をもたらすと言われてきました。

「シトリン」は「成功」「繁栄」「幸運」の象徴として愛されています。古代から「商人の石」とも呼ばれ、ビジネスの成功や富をもたらすと信じられてきました。

 

それぞれの石言葉に込められた意味や想いを込めて、大切な人にプレゼントしても喜ばれるでしょう✨

 

現在11月末に販売できる様、11月の誕生石「ブルートパーズ」を使ったペンダントを作成中です!

ぜひ、楽しみにしていてください♪

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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