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2024.08.02

8月の誕生石について

8月の誕生石について

こんにちは。

本日は、8月の誕生石をご紹介いたします。

 

8月は、夏休み真っ盛りで、朝から太陽の厳しい暑さを感じながらも、花火大会などの夏らしいイベントも多く開催される月です。

そんな8月の誕生石は「ペリドット」「サードオニックス」「スピネル」の3石です。

 

それでは、それぞれの石についてご紹介いたします。

 

ペリドット

■色

色は、鮮やかな緑色をしています。

黄色がかった緑からオリーブグリーンやブラウンがかった緑など、緑色の中でも幅を持った色合いを持ちます。

特に、透明度とオイルを塗ったような光沢が魅力的な宝石です。

 

■産地

ペリドットは、アメリカやパキスタン、ミャンマーなどで採掘されています。

ハワイでも採掘されており、ペリドットが火山の女神ペレの涙や種子とされ、神聖視されています。

 

■特徴

「イブニング・エメラルド」とも呼ばれており、昼の輝きにも増して、夜の薄明りでも強く輝きを放ちます。

 

■意味

古代エジプトでは、紀元前1500年頃から採掘されていたとされ、クレオパトラが愛した宝石としても知られています。

ストレスやネガティブな感情を和らげ、心を安定させる効果や人間関係を良好にし、友情や愛情を深める力があるとされています。

 

 

サードオニックス

■色

色は、名前の通り、赤褐色(サード)の層と白色(オニックス)の層が交互に重なった縞模様が特徴です。

サードオニキスとも呼ばれ、メノウの一種でもあります。

 

■産地

サードオニックスの主な産地は、インドやブラジル、アメリカのカリフォルニア州が有名です。

特にインドは高品質なサードオニックスの主要産地として知られています。

 

■歴史

サードオニックスは古くから装飾品や護符などに用いられてきた歴史があります。

古代ローマでは、カメオや印章などに用いられ、特にカメオ彫刻にはサードオニックスが適しているとされました。また、ローマの戦士たちは護符として身に着けたとされています。

中世ヨーロッパでは、宗教的な儀式や装飾品に使用されました。

現代ではその美しさと硬度を活かした宝飾品が多く作られています。

 

■意味

サードオニックスの意味や効果として、悪霊や災いから身を守る力や持ち主に勇気と力を与え、困難に立ち向かう助けをする石と信じられてきました。

夫婦の愛と調和を保つ効果があるとされ、結婚指輪に使われることもあります。

 

 

 

スピネル

■色

色は非常に多彩で、赤、青、ピンク、紫、オレンジ、黄色、緑、黒など様々な色があります。

赤いスピネルは、ルビーに大変似ており、ぱっと見では見分けが付かないかもしれません。

 

■産地

主な産地は、ミャンマー、スリランカ、ベトナム、タンザニアなどが知られています。

特に、ミャンマーのモゴク地方は世界有数の高品質なスピネルの産地として有名です。

 

■意味

スピネルの名前は、ラテン語の「spina(棘)」から来ており、これは結晶の形状に由来します。

効果として、持ち主に活力を与え、心身の再生を助けるとされています。また、自信を高め、自己表現を促す力があると信じられています。

 

スピネルは2021年12月に8月の誕生石に新たに追加された石です。

石の持つ前向きな石言葉や効果、多様で綺麗な色を持つ石であることなどから、今後さらに人気になっていく宝石の一つだと考えています。

 

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

いかがだったでしょうか?

3石ともそれぞれの個性を持つ魅力的な宝石たちだったかと思います。

 

ペリドットに関しては、Fruorでも誕生石リングでお選びいただける、8月の誕生石となっております。

 

また、スピネルについては、本文にもありました様に、今後さらに人気になっていくと考えています。

その上で、今後の商品開発の中で、Fruorらしさとスピネルの良さを合わせた個性溢れるジュエリーをお届けできたらと考えています。

その時をお楽しみにしていてください♪

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

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