2026.03.09
introduction「Replica Coin Pendant」
『Replica Coin Pendant | レプリカコインペンダント』

◇商品のコンセプト | Concept
コインを装飾品として身につける文化は、古代ギリシャやローマの時代まで遡ると言われています。
時代を越えて受け継がれてきたそのモチーフは、近年ではヴィンテージ感やストーリー性を感じさせるジュエリーとして、再び注目を集めています。
Fruorでは、ブランドコンセプトでもある「作りに仕掛けを」という考えを大切にしながら、自社工場が得意とするコインモチーフを用いたジュエリーを形にしたいと考えました。
古くから親しまれてきたコインの魅力を残しながら、流行に左右されにくい新しさと、Fruorらしい個性を重ねたコインジュエリー。
そのバランスを探りながら、このレプリカコインペンダントの製作が始まりました。
◇デザインの起源 | Origin
近年、再び人気を集めているコインジュエリー。
しかし市場にある既存のコインを使うだけでは、Fruorらしいジュエリーにはならないと感じていました。
そこでまず考えたのが、オリジナルのコインをつくること。
そのモチーフとして選んだのが、一年ごとに巡る「干支」というテーマでした。
干支は、時間の流れや人生の節目を象徴する存在でもあり、身につけるジュエリーとしても意味を持たせられるモチーフだと考えています。
シリーズ第一弾となるのは、2026年の干支である「馬」。
コインの表面には、凛と澄んだ表情を見せる馬の横顔を刻みました。
そして裏面には、「Horse」の文字と、馬のたて髪をイメージしたラインをデザインとして取り入れています。


表と裏、それぞれに異なる表情を持たせることで、コインというモチーフにFruorらしい物語性を重ねています。
このコインシリーズは、その年の干支をモチーフに、毎年新しいコインを刻んでいく予定です。
年を重ねるごとに増えていくコインは、時間の積み重なりそのもののような存在。
ひとつだけを身につけても、少しずつ増やしていっても。
その人の時間とともに続いていくシリーズとしてこれからも形にしていきます。
◇製作過程 | Process
今回のレプリカコインを製作する上で、最も重要であり、同時に大きな課題となったのがコインの金型作製でした。
コインは通常、金型と呼ばれる鉄の型を使い、プレス機によって打ち抜くことで作られます。
多くの場合、この金型は専門の工場に依頼して作られますが、今回はFruorの新たな挑戦として、
デザイン・設計・金型作製までをすべて自社工場内で行うことを選びました。
試作を何度も重ね、ようやく思い描いていた立体感と輪郭を持つコインが打ち上がりました。

完成したコインは、装飾を加えすぎないシンプルな枠に収め、バチカンも同じく控えめなデザインに。
コインそのものの存在感を引き立てる形で、レプリカコインペンダントが完成しました。
今回のペンダントは、SV925 / K10YG / K18YG の三種類の地金で製作しています。
コイン、枠、バチカンはすべて同じ地金で仕上げており、SV925にはK24メッキを施しています。
それぞれの地金には異なる魅力があります。
SV925は、コインジュエリーを気軽に楽しんでいただける素材。
K10YGは、金のジュエリーとしての魅力を持ちながら、日常使いにも取り入れやすいバランス。
K18YGは、変色の心配が少なく、長く愛用できる素材として選ばれることが多い地金です。
同じイエローゴールドでも、素材によって色味の違いがあります。
ぜひその違いも見比べながら選んでいただければと思います。

また今回の特徴として、チェーンを自由に選べる販売方法を採用しました。
その理由は二つあります。
ひとつは、用途に合わせてそれぞれのスタイルで楽しんでいただくため。
そしてもうひとつは、近年の地金価格の高騰によってチェーンの価格も大きく変化しているためです。
トップをK18、チェーンをSV925にする。
あるいは、トップのみ購入し、お手持ちのチェーンを合わせる。
そうした選択ができることで、ジュエリーをより自由に楽しんでいただける形を目指しました。
◇商品に込められた想い | Thoughts
レプリカコインペンダントは、ビジネスシーンから日常のお出かけまで、さまざまな場面で取り入れていただけるジュエリーです。
また、性別を問わず身につけられるユニセックスなアイテムとしても考えています。
今回のペンダントは、
Fruorにとって新しい挑戦から生まれたジュエリーでもあります。
自社工場で金型を作ることから始まり、設計や製作の工程を重ねながら、少しずつ形になっていきました。
毎日のコーディネートのアクセントとして。
自分へのご褒美として。
大切な人への贈り物として。
それぞれの時間の中で、このコインが小さな物語のように寄り添っていくことを願っています。
◆more details
・Replica Coin Pendantの商品ページはこちら▶︎Coming Soon 3月13日発売予定


